DMJ No. 50010307
学名/和名
(MJ No.)
Pandemis dumetana (Treitschke, 1835) スジトビハマキ(アミメトビハマキ,Cat.0087
標本画像
生態画像
同定

開張17-24mm. ♂♀とも顔面は暗褐色. ♂の触角基部には欠刻がないこと, 前翅の翅幅が広いこと等から他種とは簡単に区別がつく.別名スジトビハマキ.

分布 旧北区に広く分布し, 日本でも 北海道, 本州, 九州, 対馬から記録があるが, 四国にもいると思う.
発生期 平・山地に普通で6月から8月にかけて成虫がみられる.2, 幼虫越冬.
食樹・幼生期 幼虫はクローバ等のマメ科, アザミ, フキ等のキク科植物の葉をまく.
幼虫画像